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第4回 社会福祉法人 翔の会
「水平線」
 皆さま、こんにちは。
施設探訪第4段は、茅ヶ崎市芹沢にある社会福祉法人 翔の会の「水平線」です。
水平線は身体障害者の入所施設で、生活行為に介助が必要な方に介護サービスを提供しています。看護師、理学療法士、言語聴覚士等の各種専門職と介護職が連携して、様々な介護、医療、自立(自律)に向けたご本人が主役の生活支援を目指しています。
また、地域で暮らす、重症心身障害者の方々への日中余暇活動、医療ニーズの高い方への、医療と連携した医療サービスを行っている、重症心身障害児(者)通園事業B型「飛行船」もあり、活動は春はお花見、夏はプール外出、秋はお祭り参加、そして冬はクリスマスなど。
また、誕生会、音楽療法士の音楽プログラム、1年間を通して行事は盛りだくさん。
市内各ご家庭へは毎日送迎しています。
 
 色々行きかたはありますが、今回は管理人はJR東海道線辻堂駅北口から送迎車で送り迎えして頂きました。車で約15分。今日は楽させていただきました。
 
 住宅街の中に施設はありました。
外観です。見た目が幼稚園ぽく可愛い建物です。
 
中に入ると広いエントランスがあり、左にリハビリ室・重症心身障害児(者)通園事業B型「飛行船」で右は入所の居室があります。
まず左のリハビリ室・飛行船を見学しました。
ちなみに建物は2階建てですが、「水平線」は1階のみです。
 
重症心身障害児(者)通園事業B型「飛行船」は、広さ15畳位の部屋で主に活動しており、奥には畳の部屋もあり横になる事も出来ます。今日は、見学の時間がお昼時だったので活動が見られませんでした。1日平均約8名が通所してるそうです。
 
リハビリ室では、理学療法士さんが利用者一人ひとりに適したリハビリを行っています。
 
 
次は居室を見学しました。
廊下は明るく広々としてました。この施設もユニット分けをしており、それぞれ「地中海「エーゲ海」「アドリア海」「カリブ海」名前がついています。
 
 
最近、居室の方にウッドデッキを造ったそうです。天気がいい日、ここでバーベキューを行う予定だそうです。管理人も参加したい・・・。
 
訪問した施設に必ずある「スタッフ紹介」がここでもありました。水平線は「今日のスタッフ」を掲示してました。夜勤を担当する人が、次の日に勤務する職員の顔写真を貼るのですが、毎晩この前に人だかりが出来るそうです。皆さんそんなに気になるのかな・・・。
 
トイレを見学した時に驚きました!!見た事の無い台が・・・。
ここ水平線では、緊急な時以外、浣腸やてき便で排便する人も居室での排便を行わず、トイレのこの台で行っているそうです。居室は居室、トイレはトイレと分けてる所に驚きです。
 
 
居室を見せて頂きました。この部屋は二人部屋で今はお一人の方が入居してます。
部屋を快く見せて下さった「ながほりさんです」。ご家族の方との写真?を持ってパシャ!!
いい笑顔を頂きました。
 
 
そうそう、今回は訪問時間がお昼ということで、昼食を用意してくれました。
この訪問が始まって以来、初の昼食です。題して「突撃!他施設の昼ごはん」
でわでわ〜いただきます!
他の施設もそうだと思いますが、施設の食事へのクレームは多いと思います。
管理人も通所してる施設へ何回文句言ったことか・・・。
て事で、料理人であった管理人が付けた水平線の昼食は「☆3」。
全体的に味付けは濃く、管理人は美味しいと思いました。ただ、どこの施設もだと思いますが、おかずが冷たいのがやっぱり大きいです。あとは管理人の好みですが、お肉が食べたかった〜。・・・水平線様ごめんなさい。
 
早いもの、見学もこれでおしまい。
最後に、今年度施設協の会長である水平線施設長松永様(左)と施設協副会長で、いつも僕の訪問のアポや同行してくださいます丹沢レジデンシャル施設長伊藤様(右)です。
以上訪問レポートでした。
今回もレポートが下手くそですみませんでした・・・。
 
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